
みなさんこんにちは! 省エネ系ママのまろパカ(@maropaka_san)です。 !

どうも初めまして、まろパカの旦那のぱぴちです。
まろパカは出産前にパートを辞めてしまったので専業主婦なのですが、
夏に第一子を出産した際に、ぱぴちが育休を取ってくれました!
今回はそんなぱぴちに、育休の感想を聞きつつ、
夫婦で感じたことなどをまとめていきたいと思います。
育休を取ろうか悩んでいる未来のパパ、
出産を控えるプレママさんの不安や悩みの解消に少しでも役にたてば幸いです!
それではレッツスタート!
ぱぴちの育休の概要

今回ぱぴちは、7/30-8/31までの期間、つまり約一か月育休を取ってくれました。
まろパカは緊急帝王切開をするなどかなりの難産で、
母子ともに元気になったことをお医者さんがとても喜んでくれたほどでした。
退院後はまろパカの実家に帰って1か月ほどおばあちゃんと一緒に育児をしてました。
難産だったこともあり、産後の肥立ちが悪く、体調は安定せず・・・
そのため夫婦が暮らしていたアパートに戻ってからは結構ぱぴちが積極的に家事、育児をしてくれました。

まずは、会社勤めのぱぴちに育休を取るまでの道のりを振り返ってもらいました。
男性が育休を取得するまでの道のり

会社によることも多いと思いますが、ぱぴちのケースで解説します。
ステップ1妊娠したことを上司に報告
まずは妻であるまろパカが妊娠したことを上司に報告しました。
出産予定日などは伝えましたが、勤めている会社で男性育休を取った人は珍しかったようで、
すぐに育休という話にはならなかったみたいです。

女性は妊娠すると産休育休を取るか、退職するか、という話にならざるを得ないですが、
そこは違いますね。

正直、男性である私が育休の相談することへの精神的なハードルは高かったです
ステップ2育休を取りたい旨を上司に相談、時期を決定
妊婦生活も中盤に差し掛かってきたある日、男性育休に関する法改正のニュースなどもあり、
自分ごととして育休を検討してくれたぱぴち。

まろパカ自身も古い考えだったので、短い期間でも休んでしまった大丈夫かな?という不安がありました。
知人の男性で一年間育休を取っている人もいましたが、
ぱぴちだけが働いている状態で一年間収入が減るのはつらいですし、
仕事への復帰を考えても、取るにしても短期間がいいよね、という話になりました。
そこで、一か月という期間で上司に相談してみました。
結果、予想外にあっさりOKがもらえたそうです。

上司の方もお子さんがいて、育児に苦労する奥様や可愛い子供たちの成長を見てきたので、ポジティブに考えてくれたみたいです。
もちろん制度上、育休は男性でもとれるものなのですが、
やはりまだあまり浸透していないという現状もあると思います。
短期間とは言え、快諾してくれたことに夫婦そろって安心しました。
仕事のバランスは考える必要があると思いますが、
短い期間でも取得は可能なので、ぜひ男性の方も検討してみてください!
ステップ3人事に相談し手続き開始
あとは粛々と手続きを進めるだけでした。

もろもろ書類は書きましたが、会社経由で提出するものばかりでしたね。
なお、出産日がずれましたが、仕事の都合もあり、育休取得のタイミングは変更しませんでした。
出産後、出生届を役所に出したり、健康保険に加入するなど、その他の手続きが必要ですが、
育休に関しては会社の人事以外に提出する書類はなかったとのことです。

出産後にしか出せない出生証明(母子手帳のコピー)や、
キャッシュカードまたは通帳のコピー、同意書は改めて提出しましたが、送付先は人事のみだったそうです。
ほとんど会社にお任せできるのは心強いですね!
ご参考:その後の流れ
ぱぴちの場合、育休の期間が1か月と短かったこともあり、
育児休業給付金支給決定通知書が届いたのは、育休が終わってからでした。
その後入金まで少し時間がかかります。
一般的には給付金は育休開始から2か月以上経たないと振り込まれないみたいですね!
育休中の過ごし方

何度かお伝えしていますが、まろパカは産後の肥立ちが悪かったので、
1か月の実家生活でも体調が回復せず、親子三人で住み始めた時、
育休中のぱぴちの活躍にはかなり助かりました!
ここからは育休中気を付けたことなどを中心に語ります。
育休スタートダッシュをきるために
1か月の実家暮らしや、育休直後、まずぱぴちは”なんでも一人でできるように”ということを意識してくれました。
完全母乳ではないので、夜間授乳もできちゃう環境だったんですね。

最初はうんちのついたオムツの交換は大の苦手でした・・・大だけに!

・・・
最終的には、ミルクを作ってあげる、おむつを替える、お風呂に入れる、
そのほか普段はやらない洗濯や洗い物などの家事全般、ひとしきりできるようになってくれました。
なんだかんだ言って少しずつ慣れてくれたのには感謝ですね。
一度まろパカが一人で通院しなくてはいけない日があったのですが、
その時でも安心してべびちを任せられました。
役割分担
人によるかもしれませんが、私たちが一番しんどかったのが夜間授乳です。

我が家では夜間授乳のことを夜勤と呼んでおりました・・・
体力もかなり削られるので、交互に夜間授乳するというシフトを組み、
朝起きたら夜勤明けの方がすぐにお昼寝できるようにしていました。

その他の家事や育児は夜勤しなかった側が積極的に家事や育児をこなしましたね。
スタートダッシュの時に、なんでもできるようにしてくれたことで、この作戦がとれました。
コロナ禍で気を付けたこと
ぱぴちは早めにワクチンを打てたので、外出を伴う用事はぱぴちが基本的に対応してくれました。

買い物は時間帯に寄っては密に何がちですし、ワクチンの打てない赤ちゃんのことを考えるとこれはすごく助かりました。
一方で、外出自粛を徹底し、赤ちゃんに付きっきりになった結果、ストレスを貯めこんでしまうこともありました。
できる限り会う人は限定しようということで、両親(べびちの祖父母)にしか会っていませんでしたが、
たまにオンラインお茶会などをして、ママさんとお話して気を紛らわしていました。
ぱぴちも楽しみである晩酌や、オリンピック観戦、テレビゲームなどでリフレッシュしてました。
育休パパママの感想
最後に、一か月の育休を経てパパとママの感想です!
育休パパ
育休取ってくれたママ
いかがでしたでしょうか?
私たちの場合、上司の方、職場の方の理解もあり、職場でのトラブルも少なく、
充実した育休ライフを送ることができました。
少し長くなってきたので今回はこの辺で!
今後、男性が育休を取るときの留意点、トクするテクニック?などをご紹介予定です!
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